ハーブ・スパイスのとり入れ方(Part1):ハーブ&ライフ検定

ここでは、ハーブ・スパイスを日常に取り入れるにあたって、知っておきたい作用や働きについて理解していきます。

ここは、代替療法(だいたいりょうほう)の分野で植物療法を選ぶ場合に、とっても重要になる部分です。この箇所を理解することによって、ハーブやスパイスの楽しさが広がると同時に、深まっていくところです。

そしてこれからハーブやスパイスを日常に取り入れていくにあたって、どんどん興味がわいてくる部分です。

何度も読み返して、しっかり理解しておくようにしましょう。

ハーブ・スパイスの取り入れ方

ハーブ・スパイスの作用

ハーブ・スパイスの作用は、大きく分けて5つです。

この箇所は、とっても重要な箇所なのでしっかり理解しておくようにしましょう!
(⇒以降の少し難しい専門用語は覚えなくても大丈夫です)

1.老化を進める細胞の酸化を押さえる働き ⇒ 抗酸化作用

2.心身の状態をバランスよく保とうと調節するはたらき ⇒ 生体防御機能調整作用

3.病原菌などから身を守ろうとする働き ⇒ 抗菌・抗ウィルス作用

4.炎症や痛みを和らげたり、筋肉の緊張をほぐしたりする働き ⇒ 薬理作用

5.ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を供給する働き ⇒ 栄養素の補給

他にも、消化の機能を高めたり(消化機能促進)、気分を明るくして抑うつを軽減するなど、さまざまな方法があります。

 

働きは広く複雑に現れる

ハーブ・スパイスは、1種類の中にとっても多くの有用成分を含んでいます。

それぞれの成分は機能性を持ち、私たちの体に働きかけて力を発揮します。

医薬品と違うところは、単一の成分だけを利用し、ピンポイントで患部に働きかけるものではないことです。

 

相乗効果を発揮する

ハーブ・スパイスに含まれるたような成分は、相乗効果を発揮する特徴があります。

また、違った成分でも同じ作用を持つ門が含まれていて、働きが増すものもあります。

また、ひとつの成分の作用を他の成分が補うこともあり、そのはたらきも期待されます。

多方向に働く

ハーブ・スパイスが心身の両方に同時に働きかけるのも、医薬品にはない特徴です。

例えば、胃腸の調子を整えながら、香りによってリラックスしてストレスを軽減する、という心と体の両方にはたらきかけることができるのです。

このことがわかりやすい例として、P44とP45のドリンクレシピを参照してください。

P44「胃もたれを感じるときに」、P45「リラックスしたいときに」のどちらにもカモミールが使われています。

胃の粘膜を保護する作用のあるカモミールは、胃痛などにもつかっていきます。

お薬的な作用としては直接、胃粘膜にアプローチしていくのですが、リンゴのようなやさしい香りは緊張感を和らげてくれます。

これが心身両方に働きかけてくれる、というわかりやすい例です。

 

目的や性質にあった方法で

ハーブ・スパイスに含まれる多様な成分を効率よく利用するには、性質にあった取り入れ方をすることが大切です。

食べたり飲んだりして体に入れるのか?

アロマセラピーのように皮膚などから精油成分を吸収させるのか?

などです。

また、ハーブ・スパイスの持つ成分は、性質によって2つに分けられます。

1.水溶性の成分 — ビタミン、ミネラルなど、水に溶けやすい成分

2.脂溶性の成分 — カロテノイドや精油など、油に溶けやすい成分

*カルテノイドとは、黄色・橙・赤などの色素類の総称で緑黄色野菜に多く含まれるほか、カニやサケの赤色色素も含まれます。

上記の2つの成分により、ティーの場合は、水溶性の成分しか取り入れることはできません。

そのために、水溶性と脂溶性の両方を風出することが出来る方法に、アルコールを使ったチンキや、植物油を使って抽出する浸出油などの方法があります。

これらの、チンキや抽出油については、メディカルハーブ検定テキストに作り方などが詳しくかかれていますから興味のある方はそちらも一緒によまれると、理解が深まるかもしれません。

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ハーブ・スパイスの主な取入れ方(P15)

●料理(P20~)

●ティー(P38~)

●ハーバルバス(P52~)

●アロマセラピー(P62~)

この、主な取り入れ方については、後の該当ページで詳しく見ていきます。

押さえておきたい試験対策のポイント

・ハーブ・スパイスの5つの作用はとっても重要です。

知っているつもり、わかったつもりでも、試験になると、紛らわしいものと一緒に出題されがちな箇所なので、しっかり理解しておきましょう。

・相乗効果 ← 医薬品との違いについてもしっかり理解しておきましょう

・多様性に働く ← 医薬品との違いについてもしっかり理解しておきましょう

・水溶性と脂溶性

 

 

 

 

 

 

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