LESSON1・メディカルハーブの世界(P12~P17):メディカルハーブ検定
こちらのページは、メディカルハーブ協会が主催するメディカルハーブ検定対策用に、チェックしておいて欲しいキーワードだけまとめています。
テキストが改定されたあと、2018年用に訂正できていないので若干違っている箇所があるかもしれませんが、テキストの構成と中身は殆ど変わっていはいので試験の最終チェックに使えます。
赤書き部分は特に重要で、過去の試験には必ずと行っていいほど出題されている箇所なので、しっかりチェックしておいてくださいね!
では早速、LLSEEN1・メディカルハーブの世界(P012~P017)からチェックしていきましょう。
Contents
LLSEEN1・メディカルハーブの世界(P012~P017)
メディカルハーブとは ← 最重要(P012)
●メディカルハーブとは ← 最重要(P012)
ハーブとは、生活に役立つ植物の総称で「薬草」や「香草」と邦訳される。
その中で、ハーブに含まれる成分を人の健康維持に役立てようとする分野がメディカルハーブで、
利用する「薬用植物」そのものを示す場合もある。
●自然療法=ナチュロパシー← 最重要(P012)
近代医学以外の、主に伝統的な療法を代替療法(だいたいりょうほう)といい、人の体に備わっている自然治癒力を利用するという共通点があり、メディカルハーブもそのひとつの分野にあたる。
*ホリステック(全体的、包括的)
*近代医学の薬 → 単一成分
*メディカルハーブ → 多くの成分がバランスよく含まれている
メディカルハーブの歴史(P014~P016)
●メディカルハーブの歴史 P014~P016
◯BC1700:パピルス文書-P014
◯BC1000:インドのアーユル・ヴェーダ(生命の科学)-P014
◯BC400:ヒポクラテスの体液病理説-P014
*中医学 陰陽と五行- P014
〇AD1:ディオスコリデス・薬物誌-P014
〇AD180:ガレノス・水薬-P015
*漢代の中国 神農本草経(しんのうほんぞうきょう)- P015
〇AD10:ペルシアの医師・アビケンナ(イブン・シーナ)錬金術・精油の蒸留 ←最重要-P15
〇AD15~AD17:大航海時代・コロンブスの新大陸発見 バァスコ・ダ・ガマのインド航路開発 ←重要-P015
*ちなみにエキナセアもこの時代に新大陸からヨーロッパへもたらされた
*このころにハーバリスト活躍
・ターナー、カルペッパー(占星術)、ジェラード、パーキンソン
〇近代薬学の大頭 ←重要 P015
- 1827頃:メドースイート→サリシン(抗炎症作用、鎮痛作用)
- 1860頃:コカ→コカイン
- 1899頃:サリシン→アスピリン
- AD19後半:コレラ菌、ツベルクリンの発見→コッホ
- AD19後半:狂犬病のワクチン パスツール(細菌学者)
- AD20:ペニシリン
↓↓↓
「魔法の爆弾」と呼ばれた医薬品の盛隆と共に伝統療法の衰退-P015
↓↓↓
薬害や副作用 環境問題など
伝染病・感染症→生活習慣病、心身症
*統合医療-患者にとって有益な医療の形
*その他の植物療法-P018
・アロマテラピー
・フラワーエッセンス
・漢方薬
まとめ
ここでは、メディカルハーブ協会が主催するメディカルハーブ検定対策用のチェック項目、LLSEEN1・メディカルハーブの世界(P012~P017)に、チェックしておいて欲しいキーワードだけまとめています。
以下の4つの用語については、必ずしっかり把握しておきましょう。
- 自然療法
- 代替療法
- ホリスティック
- メディカルハーブの定義
間違っているよ、という訂正箇所やテキストで勉強していてもわからないよ、という箇所がありましたらお問い合わせページよりご連絡くださいますようお願いいたします。
ここでは、メディカルハーブ検定用公式テキストに沿ってキーワードをチェックしています。
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